ComfyUI Extension: D2-SavePSD-ComfyUI
Saves the image in Photoshop format (PSD)
Custom Nodes (0)
README
D2 SavePSD ComfyUI
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画像をPhotoshop形式(.psd)で保存するノードです。 アルファチャンネルの適用、分離なども可能です。
※レイヤーへのマスク適用は現時点(2025/04/07)では実装されていません。 アルファチャンネルは通常のレイヤーとして書き出されます。
<figure> <img src="img/about.png"> </figure>:card_index_dividers: Install
手動でインストールする方法
cd {ComfyUIインストールフォルダ}/custom_nodes
git clone https://github.com/da2el-ai/D2-SavePSD-ComfyUI.git
必要なライブラリをインストール :exclamation: ComfyUI Manager を使ってインストールした場合でも下記の手順は必要です。
cd {ComfyUIインストールフォルダ}/custom_nodes/D2-SavePSD-ComfyUI
..\..\venv\Scripts\activate
python install.py
:tomato: Nodes
D2 Save PSD
<figure> <img src="img/save-psd.png"> </figure>images
で受け取った画像をPSD形式で保存する- レイヤーマスクには対応していないので、アルファチャンネルは通常の画像レイヤーに変換される
Input
filrename_prefix
- ファイル名のフォーマットです。標準の
Save Image
ノードと同じ書式が使えます。
- ファイル名のフォーマットです。標準の
file_mode
- 複数の画像を受け取った時の動作
single_file
: 1つのPSDにレイヤーとしてまとめるmulti_file
: 画像ごとに個別のPSDファイルに保存する
alpha_name
- アルファチャンネルに付与するレイヤー名
- 初期値:
_mask_
alpha_name_mode
- アルファチャンネルレイヤーの名前の付け方
simple
:{alpha_name}
suffix
:{画像レイヤー名}_{alpha_name}
D2 Apply Alpha Channel
<figure> <img src="img/apply-alpha.png"> </figure>- MASKをアルファチャンネルに適用する
D2 Extract Alpha
<figure> <img src="img/extract-alpha.png"> </figure>D2 Apply Alpha Channel
で付与したアルファチャンネルを分離する- 透過PNGなどからアルファチャンネルを分離することは出来ません
:computer: レイヤーへのマスク適用について(手動)
<figure> <img src="img/use_mask_manual_2.png"> </figure>- 下記はPhotoshopでの操作です。
- ここに書かれた方法以外にも色々な方法でマスクは作成できますので、好きな方法でお試しください。
- Photoshop以外のアプリでもたぶん可能です。
- Photoshopの操作についての質問は受け付けていません。
手順
- マスクレイヤーを選択して全選択>コピー
- マスクを適用したいレイヤーを選択して、マスクボタンをクリック
- チャンネルパレットでマスクチャンネルを表示する
- マスクチャンネルにペーストする
:computer: レイヤーへのマスク適用について(Photoshop Script)
- Photoshop Script を使って指定したフォルダの全ての画像についてマスクを適用します
前提条件
- Photoshop CC 2024
- 他のバージョンでは動作確認をしていません
D2 Save PSD
の設定をalpha_name_mode: simple
にして作成した画像- マスクレイヤーの名前が統一されていればOK
準備
スクリプトファイル <a href="./Photoshop script/d2_automask.jsx" target="_blank">d2_automask.jsx</a> を任意の場所に保存してください。
実行
- 任意のフォルダにマスク適用したいPSDデータを置く
- 関係ないファイルは置かないでください
- Photoshopのメニュー
[ファイル > スクリプト > 参照]
を選択
- 保存した
d2_automask.jsx
を選択 - ダイアログが開くので、
入力フォルダ
に画像のあるフォルダを入力し、実行
をクリック
- マスクを適用した画像が出力される
オプションについて
入力フォルダ
- 対象のPSDデータが置いてあるフォルダ
出力フォルダ
- 出力先のフォルダ。空欄の時は
入力フォルダ/output
に保存される
- 出力先のフォルダ。空欄の時は
マスクレイヤー名
- 対象となるマスクレイヤーの名前。空欄の時は
_mask_
が適用される
- 対象となるマスクレイヤーの名前。空欄の時は
マスクを反転する
- チェックしている時は選択範囲を反転してマスクする
マスクレイヤーを削除する
- ファイル保存時にマスクレイヤーを削除する
:blossom: 更新履歴
2025.04.09
- PS Script: マスクレイヤーを削除するオプションを追加
2025.04.07
- とりあえず作った